【質問】
決算について教えてください。(その3)
【回答】
さて今回は、一番決算の特徴がでる決算整理事項についてご説明致しましょう。
前回に決算整理事項とは期中には記帳せず、決算にのみ発生する事項だとご説明したのを覚えていますか?
ではどんな事項が決算の時に発生するのかを、下記で見ていきましょう!
① 棚卸し
棚卸し作業を行って、期末日現在における商品や製品の期末在庫数量を確認します。
同時に期末在庫の価値について評価を行い、商品単価の適正な価額を求めるのも重要なポイントとなります。
★ 棚卸しをする意味は?→売上原価が確定します!
② 現金過不足の振替
現金出納帳と実際有高が合わないとき、不足が生じた場合は雑損、多い場合は雑益に振り替えて、現金出納帳と実際有高をピッタリと合わせます。
★ 現金過不足を振替える意味は?→帳簿の適正化が図れます!
③ 有価証券の評価替え
保有目的(売買目的、満期保有、その他)に応じて、その区分ごとに時価法、原価法により評価します。
★ 評価替えをする意味は?→保有財産の期末日現在の本当の価値が分かります!
以上、今回はここまでにしましょう。
まだまだ決算整理事項はありますので、次回以降もどんどんと解説していきますね!